老化対策になる食品と栄養
老化対策になる食品と栄養
食生活の、栄養面から見た認知症の研究も進んでいます。
脳と体の老化防止に役立つとされている食品と栄養
以下の食品・栄養が、老化防止に役立つとされています。
全てのものを網羅する食生活を目指すのは、もちろん無理があるでしょう。
しかし、献立やメニューを選ぶ際に、これらのことを気にかけているだけでも違ってくるのではないでしょうか。
活性酸素の害を防ぐとされている食品(抗酸化力)
- トマト(リコピン:カロチノイドの一種)
- 赤ピーマン、トウガラシ(カプサイシン)
- 緑黄色野菜(β-カロチン、ビタミンA・C)
- 赤ワイン(ポリフェノール)
- タマネギ(ケルセチン)
- 小麦胚芽(ビタミン、EB群)
- 米酢/梅(クエン酸)
- 緑茶(カテキン)
- プロポリス(フラボノイド、抗酸化ビタミン)
- ビタミンE・C剤、葉酸など
脳の老化を防ぎ、活性化を促すとされている食品
- イチョウ葉エキス(ギンコライド)
- 青背の魚(DHA、EPA:不飽和脂肪酸の一種)
- レチシン(大豆・チーズ・卵黄など)
- ギャバロン茶(ガンマアミノ酸)
- ビタミンB群(B6、B12、葉酸など)
- カルシウム(小魚・チーズ・ヨーグルト・酢)
ホルモン、免疫・酸素など細胞の若さを保つとされている食品
- 大豆製品(大豆イソフラボン)
- キノコ類(β-Dグルカン)
- 核酸(DNAの材料/魚卵など)
- ヨーグルト(腸管免疫力の活性化)など