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アルツハイマー型認知症の父母の面倒を見る(50代男性)

食欲のと味覚の変化、食べてすぐ寝るため胃痛に

味付けの濃い美味しい物を求めたがる両親

認知症になってから父母ともに、味覚に変化が現れました。

現在自宅では宅配弁当を取っているのですが、私自身は味付けに満足していますが、父母ともに「まずい」と言い出します。特に味付けに不満があるのか、醤油をドバドバかけたりします。

確かに老人食は塩分控えめのため、味付けが薄い傾向があるのですが、二人とも当座の健康状態に関する関心が失せて来たのか、とにかく味付けの濃い美味しい物を求めたがるようになりました。

私自身、車の運転が苦手なので、昼食は近所のコンビニから買ってくるのですが、「飽きた」「おいしくない」との大合唱が始まります。

仕方ないので、なるべくスーパーへ行って弁当を買ってくるのですが、基本的にスーパーの弁当は味付けが濃いので、あまり買いたくないのですが、二人は喜んでいます。そしてまた調味料をたくさんかけています。

口を開けば「美味しいものが食べたい」と言い、高い生チョコレートを「来客用だ」と言っては3箱も買ってきて、三日ぐらいでぺろりと平らげてしまいます。

 

甘い物が好きになる

もともと父は甘党の傾向があり、黒砂糖の塊の入った袋を三日で食べ終わるといった傾向はあったのですが、認知症になってからは、殊更甘い物を要求するようになりました。

チョコレートは、生チョコの他に、コンビニで売っている袋入りで300円近いチョコレートを一日で食べます。その他どら焼きやチョコレートパフェなどを好んで食べています。

朝のパンも、昔はマーガリンだったのが、今では甘いジャムになってしまいました。

このように恒久的に甘い物ばかりを食べて、食べたらすぐ寝るような生活になってきているので、両者ともに頻繁に胃痛を訴えるようになってきています。何度も甘い物を止めさせようとしましたが無理なようです。

最近では食べたことを忘れてしまい、お腹がすいたと言ってはお菓子を欲しがるので、こちらも仕方なく大量のお菓子を買うことになります。

とにかくお菓子ならば、何でも食べるようになり、ポテトチップやスナック菓子も平気で食べています。

できれば、あまりお菓子を食べないようにしてもらいたいのですが、私自身男なので、料理はできず、結局コンビニでお菓子を買う以外、食欲を満たしてもらう方法がみつかりません。

胃痛の原因は全て糖分の取りすぎだと思います。水分を摂取すると言って、ジュースやコーラを飲み続けているのも原因の一つかもしれません。

経口補水液系のポカリスエットなどは、「おいしくない」と言って絶対に飲みません。身体にはポカリの方がいいのですが。身体に悪いものほど欲しくなるみたいです。