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認知症になりやすい生活習慣

認知症になりやすい生活習慣

生活習慣病が認知症の引き金に?

認知症と生活習慣病との関連も、注目されています。

というのも、食生活、運動、休養、睡眠などのあり方によって引き起こされる慢性疾患が生活習慣病とされていますが、その生活習慣病の人が高齢になってくれば、脳の血管に障害が起きやすくなったり、記憶力・思考力の低下になりやすくなったりすることは、当然考えられるからです。

また、運動不足によって肥満体になり、脂質が増えた結果起きた心筋梗塞が生活習慣病だとすると、認知症もまた日常において頭を使わなかったり人と接しなくなった生活習慣が大きな原因になったといえるかもしれません。
いわば頭の運動不足こそが、認知症を招く要因かもしれないのです。

認知症は生活習慣病の果てにある

脳血管障害による原因でなくても、身体的な生活習慣病になって寝たきりになったり入院生活が続くようになっていったとしたら、その環境によって認知症になってしまうことも考えられます。
そういった意味でも、認知症は生活習慣病の果てにある、といえるかもしれません。

以下は、生活習慣病が認知症の要因となっていく過程を表したものです。

  • 高塩分食
  • 高脂肪食
  • 運動不足
  • 過栄養
  • ストレス
  • 慢性疲労
  • 飲酒
  • 喫煙
  • 便秘
  • 動脈硬化(隠れ脳梗塞の多発)
  • 脳血管障害(脳出血、脳梗塞)
  • 心臓疾患(狭心症、心筋梗塞)
  • 糖尿病合併症
  • 肝障害
  • 腎障害
  • 骨粗しょう症
  • 各種ガン

★これらを経て神経細胞の減少、そして記憶力・思考力の低下を招く。

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  • 後遺症(活動低下、失語症)
  • 心不全
  • 肝不全
  • 骨折・寝たきり
  • 臓器喪失による機能低下
  • (各所を使用しないことによって起こる)廃用症候群
  • (脳を使用しないことによって起こる)廃用性認知症

若い頃から、生活習慣病を意識して認知症を予防する

認知症の3分の2近くを占めるのが、廃用性認知症(頭を使わないことによって陥った認知症)だそうです。
逆に言えば、頭を使って脳神経を刺激する生活をおくることで、神経回路のネットワークを増加させることも可能なのです。

若い頃から生活習慣病にならないように気をつけていくことが、認知症の予防になるのです。
そのためには、何事も自分の頭で考え、感動し、表現し、声を出し、楽しい生活を心がけること。
できるだけ体を動かして、睡眠をよくとり、生活習慣病に陥らないようにすることが、やはり大事なのです。

 

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