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家族はどう対応すればいいのか

家族はどう対応すればいいのか

親が、夫が、妻が、兄弟が、認知症(旧痴呆症)になったら、家族はどう対応すればよいのでしょうか。

家族(介護者)の心理の段階

研究によると、家族の心理は、

  1. とまどい・否定
    (事実を信じられない、信じたくない)
  2. 混乱・怒り
    (それが意地悪なのか症状なのか、怒りや悲しみがこみ上げる)
  3. あきらめ・割り切り
    (常識をおしつけても無意味、介護の知識を得る時期)
  4. 受容
    (介護者の理解が深まり人間としても成長し、認知症の人を受け入れていく)

という段階を踏んでいく、とも言われています。
(川崎幸クリニック 杉山院長の書籍より)

家族(介護者)の苦労は、他人には量れない

できるだけ介護者が理解を深め、介護を通して人として成長しようと目指すとしても、現実は大変厳しいです。これまで暮らしてきた身近な人が認知症になったらしいということへのショックに打ちひしがれ、不安定になることでしょう。

次には、実際に家族(介護者)に降りかかる見守りや介護の状況です。
認知症になった人の常識を超えた言動(認知症の人にとってはおそらく訳があることのようですが)を受け止め、危険を回避し、様々な準備と後始末をしていく毎日。

自分の時間がなくなるどころか、場合によっては睡眠までも削れていきます。せめて少しでも休みたい、眠りたい、その場を離れたい、と思うことでしょう。

自分の感情の処理だけではなく、たまにしか来ない家族や親戚の勝手な言い分を聞き、実情を知らない人から「もっと優しく接してあげて」などと注意されたりもするでしょう。しかし家族(介護者)の苦労などというものは、それを体験したことがない限りおそらくわからないのです。

家族とて人間です。症状であろうと思っていても、精神的・体力的にギリギリのところで踏ん張っているところに、本人から不条理な暴言・暴力などを浴びせられたとしたら、思い切り言い返してしまうのも、無理もないことだと思います。

家族はどう対応すればいいのか

そんなにも大変な思いをしている家族(介護者)は、果たしてどう対応したらよいのでしょうか。場合によっては殺害や心中のような極限の痛ましいトラブルになる前に、何か解決策は無いのでしょうか。

当サイトでは、認知症本人を思いやり配慮しながらも、出来うる限り介護サービスを積極的に利用し、家族(介護者)が少しでも負担を減らしてご自身の人生を送ることが重要だと考えます。


 

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