公共の窓口に行く
公共の窓口に行く
認知症(旧痴呆症)の診断を受ける前でも後でも良いので、まずは公共の窓口を訪ねましょう。
認知症に気付いた段階の方でも、既に介護生活に入っていて大変な毎日を送られている方でもよいです。下記のいずれかの窓口で、どんな助けが得られるか、今何をすればよいかを聞いてみて下さい。
さらには公共の窓口を通じて「介護認定」を受け、少しでも家族や介護者の助けとなる「介護保険」「介護サービス」を受けられるような体制作りをすべきです。
- (自治体の)高齢者支援課
- (自治体の)保健福祉課
- 地域包括支援センター
- 社会福祉協議会
自治体の体制や規模によって、上記の名称の通りの窓口があるかどうかは変わってきます。しかし、都道府県市区町村に行って認知症や介護の相談をしたい旨を伝えれば、何らかの窓口を案内してくれるはずです。
その他の情報源
認知症や介護についての情報源として、上記の他には、
- 市区町村の便利長や情報誌、サイト、地区センター、公民館
- (自治体の)シルバー100番
- 高齢者総合相談センター、高齢者安心相談センター
- 介護者のための電話相談
などがあります(地域によって名称が違ったり、無い場合もあります)。